独学での介護福祉士勉強法!90%以上合格する5つのポイント
介護福祉士試験というのは独学でも十分に合格を狙える試験です。
問題は試験の傾向や出題傾向の変化などの情報収集や、テキストと問題集の選択にあります。
つまりスクールなどを受けている人と同等レベルの情報を得ていれば確実に独学でも合格できるということです。
今回は介護福祉士試験を独学で合格するためのエッセンスについて解説します。
介護福祉士を独学で勉強する期間
介護福祉士では
- 基本テキスト
- 問題集
- 過去問の問題集
といったところが最低限必要な教材となってきます。
独学ではこのうちテキストと問題集の選択がかなり重要となってきます。
介護福祉士では平均すれば3ヶ月の勉強期間を通じて合格してきている人が多いです。
- 1日の勉強時間 2~3時間
- トータル勉強時間 200時間
これが勉強時間の相場といえますが、問題はあと試験日までどの程度の期間が残っているかです。
つまり3ヶ月未満であれば効率を求めないといけませんし、それ以上であればある程度余裕を持って深く勉強できるというわけです。
3ヶ月以上あるときの介護福祉士試験の独学方法
ではまず3ヶ月以上あるときですが、
テキストは中央法規のテキストを購入する
問題集は1冊だけで良いのでそれをやりこむ
問題集でわからないところをテキストで調べる
過去問を1度で良いので解くことで時間配分などをつかむ
問題集を何度も解き、かなり正解できるようになるまでやりこむ
余裕があればテキストの苦手分野(歴史、医療など)を読み込む
直前に過去問をやり、最終的な本番に備える
ポイントは問題集を解き、間違えた箇所などをテキストで調べるという方法です。
はじめにテキストから入れば挫折してしまう人も多いので、この順番を押さえておいてください。
また過去問はメインにしてはいけません。
厚生労働省が管轄する介護福祉士試験では同じ問題を出さないというような方針となっているので、過去問をいくら勉強しても点数は取れません。
あくまでもメインは予想問題集です。
しかも後述するように合格に直結する問題集を選択するのが合否の分かれ道になります。
3ヶ月未満での介護福祉士試験の独学方法
3ヶ月未満しかないというときには効率を優先させないといけません。
頻出問題を網羅した問題集を1冊やりこむ
その問題集でわからないことが出てくればテキストで調べて知識の補完
過去問は直前に1度だけ解き雰囲気をつかむ
というように最短距離の勉強をしていきます。
3ヶ月以上あるときと同様にテキストは中央法規のものがベストで、あと最大の合格のポイントとなるのはやはり問題集の選択となります。
ここさえ押さえていればあとは勉強すれば半分以上は合格したも同然とさえいっても良いのです。
独学で介護福祉士を合格するために外せない問題集の選び方
何度もいいますが独学合格でのポイントは問題集の選択にあります。
頻出問題を網羅していること
過去問と合わせて分析すれば、その1冊だけやりこむと合格できるレベルに到達できる問題集であること
この2つの条件を満たす問題集を選ぶのが合格の最短ルートになります。
中央法規をはじめ、数ある問題集でこのような都合の良いものがあるのかということですが、1冊だけ存在しています。
詳しくはこのページの下のほうに紹介していますので、独学での合格を目指すにはこの問題集選びを絶対に外してはいけません。
独学で模擬試験は受けるべき?
試験に近くなってくれば模擬試験が開催されますが、結論からいいますと余裕があれば受けるほうが良いです。
各種企業が開催していますが、できるだけ多くの模擬試験を受けると良いです。
試験で同じ問題が出ることもある
介護福祉士試験の傾向に慣れる
というメリットもありますし、間違えた箇所をテキストで問題集と同様に復習していくことで本番の点数アップになりやすいと思います。
独学でテキストを理解できないときの裏技
中には基本テキストがよく理解できないという場合もあるかと思います。
このときには
- 介護保険の手引き 市役所の福祉課で無料入手できる
- 障害者福祉のしおり やはり福祉課で入手
- 高齢者のしおり やはり福祉課で入手
といったしおりを使うと良いでしょう。
一般の利用者向けに理解できるように説明しているので、かなり頭を整理して理解できるようになるはずです。
介護福祉士の合格率をグッと上げる勉強法
介護福祉士試験にで合格した人は以下の勉強法を実践している人が多いです。
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