え?介護福祉士試験の勉強はノートを使ってはいけない理由とは?
介護福祉士の試験勉強では自分専用のノートを作るという人が多いかもしれません。
苦手な分野などをまとめれば得点を落とす箇所を効率的に覚えることもできて、介護福祉士試験の得点を伸ばし合格率を上げることができます。
ただしノートにまとめるという勉強法では向き不向きもあるので、このページに紹介する勉強法のほうが合っているという人もいるかもしれません。
ユーキャンの通信講座のボリュームとノートへのまとめ
介護福祉士の試験勉強で結構な人数の人が受講するのがユーキャンです。
あとはニチイの資格スクールですが、これらの講座はただ介護福祉士試験に合格するということであればテキストも問題集もボリュームが多すぎます。
多くの人がテキストの多さに嫌気がさして挫折するわけですが、
ユーキャンのテキストをノートにまとめる
特に苦手な箇所だけテキストにまとめて覚えようとする
というような勉強法を行う人が多いです。
このようなノートを使った勉強法も良いのですが、正直いってただ介護福祉士に合格するというだけであればかなり回り道をした勉強法といえます。
ノートにまとめるのも良いのですが、このページの下のほうでも紹介しているような効率的な方法のほうが合格率も上げることができます。
介護福祉士合格に十分な問題の含まれた問題集を1冊だけやりこむ
わからないことが出てきたときにだけテキストで調べて知識を補う
このようにすればノートを使うとしてもその量は大したものになりません。
しかも合格するだけの最低の量ですので、覚えられない、すぐに記憶が薄れるということも起こりません。
分野ごとにノートにまとめる勉強法は最短の合格法?
介護福祉士の試験勉強の方法として
テキストを読み込み、分野ごとにノートにまとめる
問題集を解くことをメインにする
というような大きく分ければ2つの勉強法があるといって良いです。
1つめのようなノートによる勉強法も資格によっては必須なものもありますが、介護福祉士試験ではそこまでやっても意味はありません。
2つめの問題を解くことを中心にしていく方法でも十分に合格できますし、しかもそのほうが勉強時間を大幅に短くできます。
勉強時間が短いといっても合格できないというわけでなく、むしろ合格について最短の勉強法をしているというようにいえます。
テキストで受験者の中でも高い得点を取るような無駄な過剰な勉強を解消するというようにいっても良いです。
ノートを使った勉強法も試験まで何か月もあるというような場合には問題ありませんが、特に
試験日まで日程の余裕がない
仕事と家事などで試験勉強の時間が確保できない
というような人にはまず向かないといえます。
ノートを使うよりも早く介護福祉士の合格レベルに到達する勉強法
テキストなどを何度見ても、またノートにまとめても覚えられないということや、すぐに忘れていることに気づくというときにはノートを使う勉強法は向いていないと思いますし、また上のように無駄でもあります。
介護福祉士試験に最速で合格しようと思えば
頻出問題を網羅した問題集を1冊で良いので徹底的にやりこむ
わからない箇所だけテキストで調べる
苦手分野で覚えられない箇所は暗記術でサクッと覚えてしまう
というようにしていきます。
学生時代でも中間テストや期末テストで語呂合わせなどをやったことがあるのではないでしょうか?
介護福祉士試験でも語呂合わせのような暗記術を特化して開発している人もいます。
特に覚えられないという箇所で得点のロスがあるところだけこの暗記術を使っても良いと思います。
あとは何度も説明していますように介護福祉士試験の合格レベルに到達するような問題集の選択がキーポイントとなってきます。
中央法規などテキスト、問題集はいくつかあるわけですが、どれを1冊だけやれば合格できるのかはわからずに漫然と勉強している人が多いのではないかと思います。
このように何となく介護福祉士の勉強をするのはかなりロスが多いので、合格できるか不安な人はこのページの下のほうにある勉強法を実践していってほしいと思います。
多くの人が1ヶ月もあれば十分に合格レベルに達することでしょう。
介護福祉士の合格率をグッと上げる勉強法
介護福祉士試験にで合格した人は以下の勉強法を実践している人が多いです。
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