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2ヶ月で介護福祉士に合格できる?4つの勉強方法のポイント

介護福祉士試験の日まで残り2ヶ月というときにはそろそろ焦りが出てくる時期です。

 

この残り2ヶ月の勉強で合格しようと思えばある程度効率の良い勉強をしていく必要があります。

 

地道に勉強するのも美徳ではありますが、最短距離で本番に合格最低点を取るというように方針を定めていきましょう。

 

介護福祉士合格者の平均勉強時間や期間

 

合格者はどの程度勉強してくるのかまず知っておきましょう。

 

平均勉強期間   3ヶ月

 

1日の勉強時間  2~3時間

 

トータル勉強時間 200時間

 

通常の勉強方法をしていれば記憶力の違いはあるにせよ、だいたい3ヶ月は必要といわれます。
介護福祉士試験まで残り2ヶ月ということはすでに平均勉強期間を確保できない計算となることがわかります。

 

そのため合格するには

 

勉強の質を上げて最短距離で合格レベルに到達すること

 

1日の勉強時間をしっかりと確保していくこと

 

というようにやや頑張らないといけないということがいえます。

 

介護福祉士試験まで残り2ヶ月でやってはいけない勉強法とは?

 

ただし別のページでも解説していますが、1ヶ月、あるいは数日の勉強で合格する人もいるのが介護福祉士試験ですので、必要以上に焦る必要もありません。

 

このページに紹介する勉強法であればまだ2ヶ月もあるというように考えて、試験日まで効率良く勉強していけば十分に合格できるでしょう。

 

ユーキャンの通信講座を受講する

 

資格スクールに通う

 

基本テキストをメインに読み込むことから勉強をスタートする

 

過去問をメインに勉強する

 

というのは残り2ヶ月というときにまずしてはいけない勉強法となります。

 

ユーキャンや資格スクールというのは介護福祉士試験に8ヶ月かけて合格するプログラムになっているので、

 

テキストが500ページもあり充実しすぎている

 

すべての問題を解ききれない

 

焦りからかえって勉強できない

 

というようになりがちです。

 

また基本テキストをすべて覚えなくても合格できるのが介護福祉士試験ですので、テキストをメインにするのもある意味で無駄といえます。

 

過去問というのも

 

試験直前に時間配分をつかむ

 

試験問題になれる

 

というようには使えますが、試験を管轄する厚生労働省が同じ問題を出さないというように方針を持っているのでメインにするには無駄といえます。

 

介護福祉士試験でノートにまとめることは必要?

 

介護福祉士試験も含めてノートにまとめるという人もいるかと思います。

 

苦手分野のテキストをノートにまとめる

 

覚えられないところをノートにまとめる

 

2ヶ月というときにはこのような勉強法はまずおすすめしません。

 

それよりも頻出問題を何度も解きながら覚えるほうがはるかにスコアにつながるので、ノートはあえて使わない勉強をしていきましょう。

 

特に出題頻度の低い箇所はむしろ捨てていくという作業が必要となるといっても良いと思います。

 

介護福祉士試験まで残り2ヶ月!最短距離の勉強法とは?

 

介護福祉士試験まで残り2ヶ月という場合、時間に余裕がないというほどでもありませんが、ゆっくり地道に勉強もできません。

 

そのため

 

基本テキストはあえてメインにしない

 

1冊だけ頻出問題を網羅した問題集をやりこむ

 

その問題集でわからないことが出てくればテキストで調べて知識を補完する

 

直前に過去問を1度だけ解く

 

というようにしていきます。

 

この方法が介護福祉士試験合格への最短ルートとなりますが、普段仕事をそこそこ真剣にしていればこの勉強法で1ヶ月もあれば合格ラインに入れます。

 

問題は問題集の選択ですが、ここを間違えれば1冊だけの問題集で通常合格はできません。

 

中央法規など評判の良い問題集はあるわけですが、

 

1冊だけで合格レベルに到達できる

 

頻出問題を網羅している

 

というものを選べないといけません。

 

詳しくはこのページの下のほうで問題集を選び方について紹介していますので、参考にしてほしいと思います。

 

大事なことなのでもう一度いいますが、問題集選びが残り2ヶ月という場合の最大のポイントとなります。

 

介護福祉士の合格率をグッと上げる勉強法


介護福祉士試験にで合格した人は以下の勉強法を実践している人が多いです。


↓ ↓ ↓